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活躍する卒業生

福祉科 卒
精神看護学方法論Ⅱ 講師 中島 宏人さん

私は介護福祉士の資格を取得したいと思い福祉科に入学しました。高校で福祉について学ぶ中で精神疾患を抱える方の支援に興味を持ち、大学へ進学し社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得しました。現在は精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)として精神科病院に勤務しています。病院での精神保健福祉士 は医療と福祉双方の視点が必要な職種で、高校3年間で学んだ福祉の視点は、今でも患者支援の基盤となっています。
また、高校時代は吹奏楽部に所属していました。「高校では部活をしない」と決め入学しましたが、友人といった部活体験で吹奏楽部の演奏を間近で聴き、はじめは「楽器を演奏してみたい」といった興味と当時放映されていた「笑ってこらえて吹奏楽部の旅」に影響され入部しました。初めてコンクールのステージで演奏した時の感覚は今でもはっきりと覚えていて、それから引退まで吹奏楽部で過ごした時間は今の自分にとって大切な思い出です。
高校を卒業してあっという間に時間が過ぎ、現在は仕事、子育てに追われた生活を送っています。支援を必要としている方々を支えることが出来る専門職として、また一人の父親として、これからも成長出来るよう日々精進したいと思います。


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