会長挨拶/HPに寄せて

会長挨拶
爽やかな風と共に新緑がまぶしく輝く季節となってきました。
同窓生の皆様におかれましては、長引く新型コロナ感染症拡大の影響で大変不自由な生活を余儀なくされていることと推察し、心よりお見舞い申し上げます。
3月末をもちまして3回生の下村校長先生、6回生の三浦教頭先生が離任され、本年度より5回生の久保校長先生が着任されました。下村先生、三浦先生には在職中大変お世話になりありがとうございました。今後も引き続き同窓会へのご支援、ご協力をよろしくお願いします。久保先生は2年前に本校の教頭として尽力いただきました。校長としてパワーアップしたご支援を賜り同窓会活動の充実を図りたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
さて、コロナ感染拡大による緊急事態宣言下で大変恐縮ではありますが、本校も15,000人余の卒業生を輩出し、3年後には50周年を迎え同窓会として皆様のご理解とご協力のもと、教職員・保護者の方々と連携を取りながら素晴らしい式典が挙行出来るよう準備を進めたいと考えております。
つきましては、皆様へ何かとご無理を申し上げるかと存じますが、舞子高校の発展、繁栄のためご尽力賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
末筆ではありますが、皆様方の今後益々のご健勝、ご多幸を祈念申し上げます。

このたびの人事異動で4月に舞子高校第18代校長を拝命しました若浦直樹です。
本年創立50周年を迎える本校にあって、次の一歩をどのように踏み出していくかは非常に重要な位置づけにあると感じています。一昨年度創設20年を迎えた環境防災科も同じく、今からの10年の防災教育をどのように展開していくかを考える時期に来ており、次の一歩が期待されるところです。前任校の県立社高等学校では夏・春と2度の甲子園出場を果たした野球部の成長、全国優勝を果たした陸上部員の成長、さらには県新人大会を27年ぶりに制したバレー部の成長を目のあたりし、生徒たちにどのように関わっていけばその成長をさせることができるかを実感してきました。この経験を生かし、舞子高校でも生徒一人一人に関わり、生徒が自ら成長する意欲を持って、自分磨きを進め、輝きを保てる学校にしたいと考えています。
そのためにはまず、50周年記念式典をはじめとする事業の成功が今年の目標です。11月18日に神戸文化ホールで行われる式典に伴い、様々な環境整備にご協力をいただいているところですが、式典の準備を進めるに当たっては皆様のご協力なしでは進めることができません。同窓生で本校教諭を中心に準備を進めているところですが、改めてご協力のお願いを申し上げます。
今まで舞子高校の発展に尽力された校長先生はじめ教職員の先生方、そしてPTAの皆様のご協力、さらに同窓会の皆様のご支援に感謝申し上げますとともに今後とも本校教育活動にご理解並びにご協力賜りますようお願い申し上げ着任のご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
県立舞子高等学校長 若浦直樹
P R