会長挨拶/HPに寄せて

令和5年の8月に山本前会長の後を受けて3代目翔雲会会長になりました5回生の森光司と申します。みなさま、よろしくお願いいたします。
兵庫県立東灘高等学校は、令和5年に創立50周年を迎え、10月には盛大に記念式典と祝賀会を開催させていただきました。私自身は、この50年の歴史の中で今まではあまり同窓会には関わってきませんでした。
それが、創立50周年ということを聞いて「何かお手伝いできることはないか」という思いで、記念祝賀会の準備に参画させていただきました。
令和5年10月の記念祝賀会は、ひとまず成功裏に終わることができましたが、同窓会としては今後も更なる充実した活動をしていきたいと考えています。 昨今の少子高齢化の中で、母校をより素晴らしいものにしていきたいと、同窓生により「人材バンク」をつくるなど学校教育に協力できる体制や学校の緑化・清掃活動も企画しております。様々な在校生への支援など まだまだ、みなさんによる母校発展のためのご提案もあれば承りたいと考えております。 同窓会自体の設立50周年は、令和8年に控えております。現在のところ何を行うのかの詳細は決定はしておりませんが、同窓会の50周年から次の60周年、その先の未来へと存続させるために皆さんとともに改めて歩んでいきたいと考えております。
どうぞ、みなさま、母校のためによろしくお願いいたします。
同窓会(翔雲会)
会長 森 光司

令和6年4月に兵庫県立東灘高等学校長として着任しました楠田俊夫です。同窓生の皆様には、平素から本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。 東灘高校は、昨年度、創立50周年を迎えました。次の50年は、この半世紀で培われた伝統を繋ぎつつ、時代の要請に応えるべく、応援団の皆様と共に歩みを進めます。「『夢を体感』、見える形に」の教育理念のもと、これからのsociety5.0社会で活躍できる人材の育成に取り組んで参ります。この予測不能な世界では、力強く社会を生き抜く力「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「学びに向かう力・人間性」を高める必要性をますます感じています。現在、授業の理解度を高める習熟度別授業や少人数授業、大学と連携した高度で専門的な授業、ICTを活用して個別最適化された授業を実施するなど、最善の教育課程を編成、実施しています。また、学力に加えて、社会人として必要な生活習慣の確立、心のサポート事業を活用した一人ひとりの心に寄り添った指導・支援を通じて、共生社会でたくましく生きる心の育成を行っています。授業、学校行事、部活動等を通じて培われた確かな学力と失敗を恐れない行動力を身につけた生徒たちが、夢を形にできるようサポートしていきます。引き続きご支援をお願いいたします。
結びになりますが、同窓生の皆様のご健勝と翔雲会のますますのご発展をお祈りして、着任のご挨拶とさせていただきます。
県立東灘高等学校
校長 楠田 俊夫
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