会長挨拶/HPに寄せて

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さあ、いよいよ創立50周年おめでとう!

伊丹北高同窓会 会員のみなさまへ

同窓会長 中島幸雄(5回生)    令和4年 5月

~次なる50年へつながる周年活動に協力お願いします~
母校伊丹北の創立50周年を迎え、感慨ひとしおです。「おめでとう!」と北高同窓生と共に、喜びあいたいと思います。
詳細は、周年事業で発刊予定の記念誌(Web掲載検討中)に譲りますが、周年でもありますので、伊丹北高の歴史を概観してみましょう。

■1.開校時の思い出
伊丹市南中学の廃校前校舎でスタートした1期生。鴻池の新設校には、校門すらなく、池を埋め立てた、広いだけが自慢のグランドは、雨になると何日も水が引きません。開校7年目にようやくプールができ、テニス場も整備されました。「ルールなきが、ルール」「まずは自分の頭で考えよ」という初代河田校長の自由を重んじる校風はこの時代からのものです。制服もなく、ブレザーの選択型とこれまた当時としては斬新。
■2.一学年400名超す時代の普通科時代
校歌は公募でした。「つねに新しく~♪」で始まる歌詞とメロデイーに母校を感じる方も多いのでは?「初心 自律 連帯」の校訓を田中校長時に設定、碑が前庭に整備されたのは、川端校長時の開校10周年のとき。 全校生徒1,000名を超える規模は隔世の感ありです。阪神淡路大震災時には、D棟が倒壊(その後復旧)。
■3.総合学科での飛躍と充実
鴻池から宝塚方面へつながる道路が整備されたのは、総合学科に移行した後のことです。津止校長の学科移行への決断時には心配もありましたが、その後の、乾校長、豊田校長、大路校長の折には‘きらり個性’のフレーズが多用され、北摂、県内でも伊丹北の評価が急速に伸びた時期でもありました。第二の黎明期にも、夜遅くまで進学の指導がなされ、総合学科発表会など学校内外にも発信し、井上校長時には国際交流、姉妹校提携でも目覚ましい発展が見られました。みなさんと共にこの50年を振り返り、次なる50年にむけた取り組みをリ・スタートして参ります。われわれ伊丹北高同窓会の目的は、同窓会規約にもあるように「会員相互の親睦を厚くし人格の向上に務め、母校の発展に寄与する」ことです。会員のみなさまの周年事業へのご参加、ご協力を心よりお願いする次第です。

【創立50周年同窓会活動にご協力を!】
〜〜〜伊丹北高同窓会 周年活動ご案内〜〜〜
2022年に開校50周年を迎えました。北高生、先生方、PTA、鴻友会(PTA の OB 会)、そして同窓会と一体となって周年事業に取り組みます。同窓会としての取り組みは、
① マスコットキャラクターの設定
校内公募により設定した、‘きらり☆N 周年マスコットキャラクター’による内外への創立50周年 PR を進めます。各種印刷物への掲出や、クリアファイル、ペン、消しゴム、ステッカー、応援用マフラータオル、SDGs仕様のエコバッグも登場します。キラリ個性!の北高生にふさわしいキャラクターを活動の象徴として展開します。
② 周年記念 会報発行、同窓会ホームページ‘ビキタ’のリニューアル
旧教職員の先生方、学年理事などにも登場いただく記念会報を発行、ホームページ上でもご覧いただきます。ホームページ上には、‘常に新しく〜♫’で始まる校歌‘も聞けます。同窓会理事による、北高の様子や行事など近況もお楽しみに。
③ Web総会の開催 〜ホームページでのZoom使った開催〜
これまでの総会時には、体育館下の食堂をお借りし、懇親会も開催していましたが、コロナ感染症対策や遠隔地居住会員の参加にも配慮し、Zoomによる開催を模索しています。ヴァーチャルですが懐かしの教室に足を踏み入れ、青春時代にタイムスリップしていただけるよう、思い出の教室訪問映像なども配信予定です。
④ 寄付、賛助金活動
1)会報賛助金、同窓会周年活動のご支援寄付を、コンビニ総金、クレカを使った総金で協力ご依頼しています。
2)周年実行委員会より、兵庫県への「北高ふるさと納税寄付活動」を展開し、北高支援として講義棟への空調設備寄贈を進めます。
3)10周年には、前庭の整備を、20周年には中庭、30周年にはバラ園の寄贈を行いました。50周年お祝いの横断幕など周年PR・広報活動を進めます。
⑤ 同窓会ホームページ利用促進 会員連絡先調査
諸般の情勢から、同窓会名簿の作成は見合わせます。連絡時コンタクトが不明の会員が、少なくとも六千名程度あります。同窓会連絡用として、周年活動での連絡先調査を実施します。公立学校等の同窓会維持が難しいと言われる中、幸いにも北高は組織的維持を十分ではありませんが図ってきました。次の50年を見据え、何卒、ご理解のほど、お願いします。


HPに寄せての画像
同窓会活動報告(あゆみ)

◆創立10周年記念事業

○前庭整備事業
 現在の校門から事務室玄関までのエリアは創立当初個人所
 有の水田でした、地権者との長年にわたる困難な交渉を経
 て伊丹北高校校地として昭和54年に確保されることになり
 ました。しかしその土地を前庭として整備する十分な予算
 は残っておらず、同窓会からの寄付金の援助によって現在
 のような美しい庭園になりました。

○校歌碑寄贈

○第一回同窓会名簿作成


◆創立20周年記念事業

○中庭の整備事業(学校・PTA合同事業)
 学校・PTAとの合同事業として中庭の整備事業を行いました。

○第二回同窓会名簿作成


◆創立30周年記念事業

○バラ園の整備

○体育館音響・照明設備 寄付

○吹奏楽部楽器 寄付

○30周年記念番組制作費 寄付

○第三回同窓会名簿作成


◆創立40周年記念事業

○40周年記念 同窓会総会の開催

○同窓会ホームページ‘ビキタ’の立ち上げ

○40周年記念同窓会ハンドブック(名簿)の発刊

○母校応援を目指して、40周年寄付活動

○規約改正と同窓会費改定


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