会長挨拶/HPに寄せて

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同窓会会員の皆さまへ

 会員の皆様におかれましては多方面にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
 さて、母校は学校群制度導入に伴い昭和49年に普通科校として新設開校され、平成7年に同制度が廃止された後、単独校としての歩みを続けてまいりました。令和元年、同窓会も発足50周年を迎え、2万人を超える卒業生が自主自立の精神を受け継ぎ、歴代校長先生はじめ面倒見の良い先生方に支えられ、伸びやかで自由な校風を保ちつつ、文武両道の進学校として広く認知されているところです。
 令和5年9月には創立50周年記念式典を三重県総合文化センター大ホールにて挙行し、併せて全国から集まった35名の芸術家による作品展を同文化センター第一ギャラリーにて開催し盛況のうちに終えました。記念行事に対しまして、多大なるご寄付をいただいた同窓会員、教職員、旧教職員および事務員の皆様に改めて感謝申し上げます。
 令和7年度に入学された諸君は52期生、そして8期生の皆さんも60歳の還暦を迎えられています。
 私こと、4期生として同窓の皆さんと過ごした高校生活は、数学・英語中心のスパルタ授業と部活のラグビーに打ち込んだ充実の3年間でした。卒業後も、国内外で活躍する大勢の同窓生の仲間たちとの出会い、情報交換は私の人生の中でとても大切なものであり、それが初対面であったとしても、同じ学び舎での経験則から旧友となるのに時間はかかりません。「縁」の広がりや「結」のつながりに感謝する日々です。
さて、同窓会の主たる活動内容としては、
 1.総会の開催(年1回、8月(予定))令和7年度、令和8年度は総会のみの開催
 2.関東支部、関西支部の運営支援
 3.会員名簿の管理・発行
 4.会報の発行 令和7年度、令和8年度はHPのみの掲載
 5.会員の慶弔
 6. 母校への協力・援助
 毎夏の同窓会総会・懇親会では若い世代と先輩が協働して会を盛り上げてくれています。また、関西支部会総会・懇親会、関東支部会総会・懇親会を開催し、関西三重県人会の集いや東京三重県人会大会にも参画するなど、全国でご活躍の会員間の交流を図っています。
 その他必要に応じ同窓会会員相互の親睦をはかり、かつ、学校運営に対しての協力・援助を惜しまないという姿勢を貫いています。支部会や県人会への協賛支援のみならず、風力発電装置の設置、教室・廊下照明のLED化、懸垂幕フレームの設置、体育館・武道館・トレーニングセンターへの大型扇風機の配備、本校OB著書の贈呈、第一グランドLED照明の設置、化学室エアコン更新、また、50周年記念事業では、体育館緞帳の修繕、管理棟懸垂幕の作製、管理棟校章の塗り替え、昇降口大時計の修理、昇降口ガラスの全面クリーニングなど、母校教育環境の充実に貢献してきました。言うまでもなく、これらの活動は、すべて会員の皆様からの会費によって健全かつ効果的に運営させていただいています。
 同窓会会員の皆様にあっては、校歌にある「未来を築く若者われら」の心をいつまでも保ち、国内外での益々のご活躍を祈念し、併せて母校同窓会活動へのご理解・ご協力を心よりお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。

    三重県立津西高等学校同窓会 会長(第3代) 石川 正浩(4期)


非公開(準備中)です。

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