１０月になり朝夕がしのぎやすくなりましたが、同窓会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
　さて、見出しの大会が昭和５７年開催以来43年ぶりに，本年１０月５日（土）母校で開催されます。当時の学生はすでに還暦を迎えておられます。
日本家政学会は、家政学に関する研究の進歩と発展を図り、人間生活の充実と向上に寄与する目的で、１９４９年に設立された学術団体であります。後に社団法人として認可され、１９８５年には日本学術会議の登録団体となり、また２０１１年には一般社団法人となって現在に至っております。わが国の学術振興の一翼を担う学会であります。
　家政学は、生活を、社会を、地球を、経済原理ではなく生活原理に基づいて考え、生活者の側から見据えることが大切と書いてあります。
　この大会の公開学術講演は、次のとおり一般公開（無料・事前申し込み不要）となっており、一般の方も自由に参加することができます。同窓会員の皆様には、貴重な経験ができると確信しておりますので、是非、ご参加くださるようご案内いたします。次の母校開催は約４０年後になります。
　共通テーマは「健康に生きるために」
　基調講演は飯干 明学長，実践講座は浜田 幸史教授が講師をされます。

１　開催日時　令和６年１０月５日(土) 13:00～14:50
２　会場　　　県短２号館 第９講義室
３　基調講演 「ウェルビーイングは日々の生活から」
　　　　講師：飯干 明（鹿児島県立短期大学 学長）
　　実践講座「ウェルビーイングは微々たる取組から～ストレスマネジメント技法の実践～」
　　　　講師：浜田 幸史（鹿児島県立短期大学 教授）