縁起の良い「島津雨」の下，４月８日(月)に県短体育館で２３２名の入学式が挙行されましたが，二年続けての定員割れには驚いたところです。来賓席は県知事，県議会議長，県主管課長と　同窓会は南谷会長と副会長が参列，ご家族は二会場から中継参加でした。
　飯干明学長から新入生へ入学許可のあと，学長が本学の学びを通して魅力に満ちた元気な地域社会づくりに貢献できる人材に育ってほしい。昨年スタートしたふるさと納税を活用した「県立短期大学応援プロジェクト」に寄せられた寄附金を，今年度は英語の海外での集中講義と英語の自学自習を支援します。これからも「魅力ある県立短期大学づくり」のために寄附金を有効に活用させていただきたい。本学で学ぶときに大切なことが二つ，アインシュタインの言葉を引用し，「学べば学ぶほど．自分が何も知らなかことに気づく。気づけば気づくほど，また学びたくなる」，もう一つは体の五感を活用することで「感じる心」が育ち，「主体的に学ぶ力」を身につける。大学は新入生が充実した日々を過ごせるように支援するので，一緒に「魅力ある鹿児島県立短期大学」を創り上げようと式辞を述べられました。
　「県立短期大学応援プロジェクト」は，同窓会・振興会・母校の三者が連携して支援・協力するとして，昨年は同窓会員に案内文書を発送してたくさんのご賛同のご寄付をいただきありがとうございました。今後とも母校の発展のために皆さまからのご寄附をよろしくお願いいたします。～県短応援プロジェクトはこちらへ～
　その後，塩田康一県知事と松里保廣県議会議長の祝辞，入学生の宣誓，第一部自治会長が「歓迎のことば」を述べて閉会しました。雨天のため入学式後は体育館内で専攻ごとに学長，先生方と一緒に記念撮影が行われました。
　引き続き県短事務局と学生自治会主催のオリエンテーションがあり，同窓会も貴重な時間をいただき，同窓会の目的，活動内容，メリットなどを説明。また学生にスマホで同窓会ホームページを開かせて，直近四つの掲載のうち卒業式告辞や卒業式のたくさんの写真は会員限定でIDとパスワードが必要なこと，入会未手続者は４月末日までに学生課で手続するようにお願いしました。新入生の皆様，ご入学おめでとうございます。これからは同窓会の準会員として同窓会活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
　なお，飯干学長式辞はご了承をいただき同窓会のホームページ（同窓会員限定）に全文掲載してあります。また入学式の様子は大学からご提供いただきありがとうございました。～ID・PASSが分からない方はこちら～

 

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