県内外の同窓生・関係者の方々のご臨席のもと、令和７年度桜陵会総会が開催されました。

まず全員で校歌を斉唱し、物故会員に黙祷を捧げました。

桜陵会会長、校長の挨拶に続き、結城孝典・元校長先生からご祝辞を賜りました。

続いて参加いただいた各支部からの活動報告がありました。徳島支部からは、現在の活動状況や、会報「しののめ」について説明がありました。また、近畿支部からは、現在の活動状況や今後の活動方針について説明がありました。両支部とも総会等への参加人数が減少しているため、同窓生へのさらなるアピールが必要であるとお話されていました。

続く議事では、令和６年度の事業・決算報告につづき、役員改選が行われました。今回の改選で、真鍋和三郎様が会長を勇退されることとなり、新会長として真鍋隆資様が推薦され、会員の皆様に承認されました。改選後には、真鍋和三郎・元会長の長年のご功績をたたえ、学校長から感謝状と花束が贈呈されました。そして、新役員の進行の元、令和７年度の事業・予算について審議し、全会一致で承認を得ることができました。また、令和７年度春の叙勲を受けられた新久保様、杉本様を参加者全員でお祝いし、記念品を贈呈しました。

池田高校は桜陵会の皆様や関係者の方々、地域の方々に支えられていることを改めて実感した一日となりました。