システム工学群教授の高木方隆先生が次のような思いをもって卒業生と在学生の交流会開催を呼びかけました。
　「研究室配属の結果により、安堵する人もいれば、落胆する人もいると思います。とはいえ、これで人生が決まったわけではなく、辿る道が少しの間決まっただけです。それはまわり道かもしれませんが、自分の目標に向かって進む方向が定まっていれば、大きな問題ではありません。
　そこで、自分の目標を持って活躍している大人から話を聞いたり、学生同士で将来を語り合う交流会を企画しました。テーマは、『何のために生まれて、何をして生きるのか』。それぞれに生き方はありますが、しっかりした志を持ってほしいと思います。この交流会では、ディスカッションを通して、それぞれの生き方にプラスとなる場にしたいと思います。」
８月７日（水）18時30分～交流会スタート！開会にあたって、会場を提供してくれた楠目ベース代表から挨拶をいただきました。乾杯の発声は、１期生の廣澤さんが行い、そのあと参加者全員が自己紹介しました。
先輩を囲んで、色々な話が聞けてありがたかったです
ＯＢからは、進路を変更したり、転職したり、様々な経歴が紹介され、現役学生たちにとっては、将来に向けて非常に参考になりました。ＯＢにとっても有意義だったようで、お互い刺激を受け、次も参加したいとの声がたくさんありました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます・・・
高木先生からは「現役３年生のための企画でしたが、夏休みに突入した直後で帰省したり、よさこい祭りの総仕上げがあったりで、参加者が少なかったのは残念でした。ただ、現役学生からの評判も良かったので、次年度は開催時期を10月にするなど検討したいと考えています。」と報告をいただきました。
次回の開催が本当に楽しみです、高木先生よ・ろ・し・く！
校友会では、卒業生の皆さんの親睦を深めるために、様々な交流会開催を支援しています。
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