同窓会事務局からのお知らせ
東日本大震災に想いを寄せて…
2025年03月14日 00時16分
2025年03月14日 00時16分
皆さん、14年前のあの日。
どこで何をされていたでしょうか…
現実とは思いがたい、そんな現実がそこにはありました。
卒業生が、そんな震災への想いを綴っていらっしゃったので、ご紹介します。(公開にあたり、ご本人の了承済みです)
どこで何をされていたでしょうか…
現実とは思いがたい、そんな現実がそこにはありました。
卒業生が、そんな震災への想いを綴っていらっしゃったので、ご紹介します。(公開にあたり、ご本人の了承済みです)
平成28年
第49回幼児教育学科卒
吉川加奈子(中山)さん
今日は3月11日。
吉川加奈子(中山)さん
今日は3月11日。
東日本大震災から14年。
あの体験は、私の人生の転換点になりました。そして、きっとたくさんの人の人生も。。。
生き残った私は、精一杯人生を生ききりたい、そう思っています。
かりゆし58のさよならの歌詞の一節。
震災の後、この歌詞を聴いたときに、すごく心に響きました。
「ぼくが生きる今日は
もっと生きたかった誰かの明日かもしれないから」
後悔することなく、今ある生命に感謝して生ききる、その想いを強くする3月11日です。
以前は松山の石手寺の集まりに参加していましたが、島に移ってからは家で祈るばかり。でも石手寺の故加藤住職には、たくさんのことを教えていただき、ご支援いただきました。ご住職がいなければ、愛媛に残っていなかったのではないかと思います。
早くに仏様となられてしまい本当に残念ですが、自分も微力ながら、生きることが楽しいと思える社会にしていきたいと思ってやみません。。。
あの日、あの時、そこには様々な想いがあった事と思います。
今一度、自分の生き方を見つめてみる。そんな時間も大切だなと、思います。
現在、吉川さんは、大三島で【吉川自然農園】をされています。
Facebookなどでいろいろ発信されています。
あの日、あの時、そこには様々な想いがあった事と思います。
今一度、自分の生き方を見つめてみる。そんな時間も大切だなと、思います。
現在、吉川さんは、大三島で【吉川自然農園】をされています。
Facebookなどでいろいろ発信されています。
P R